セミナー情報:7月20日水曜日 13:30-14:30「内部通報の効果的な取り組み方~被害者、目撃者、共犯者別対応」

村上 康聡

Yasutoshi Murakami

東高円寺法律事務所 弁護士

略歴

1985年検事任官、1992年10月~1993年3月米国証券取引委員会(SEC)法執行局、米国司法省(DOJ)刑事局Fraud Sectionで株価操縦事犯の調査研究、1994年~1997年外務省総合外交政策局、1997年東京地方検察庁、2001年~2004年内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、2005年東京地方検察庁刑事部副部長、2006年福岡地方検察庁刑事部長を歴任。
2007年に弁護士登録し、松田綜合法律事務所、太陽コスモ法律事務所を経て、2020年2月に東高円寺法律事務所を開業。2009年~2014年株式会社グローバルダイニング監査役、2014年から日本弁護士連合会国際刑事立法対策委員会副委員長。
著書として「海外の具体的事例から学ぶ腐敗防止対策のプラクティス」(日本加除出版株式会社)。

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内部通報の案件は、社員がセクハラ、パワハラの被害を受けた場合、不正を目撃したり認知した場合、自らが他の役員・社員とともに不正に関与した場合、に大別できます。ですから、会社が内部通報を受けたときには、これらの案件に特化した対応や調査をする必要があり、これが不十分ですと、会社自体が内部通報者から損害賠償を請求されたり、調査担当者が懲戒事由に該当してしまうおそれもあります。そこで、元検事・弁護士の村上康聡氏が、案件別に内部通報に対する会社の効果的な取り組み方を具体的に説明します。

テーマ:「内部通報の効果的な取り組み方~被害者、目撃者、共犯者別対応」
解説者:村上康聡氏(弁護士・元検事)
開催方法:ズーム会議によるオンラインセミナー
参加費:無料
対象者:コンプライアンス・広報・総務・人事部門の方
参加方法:申込者にズームリンクを送信します。当日本サイトにも参加URLを掲載します。
主催:株式会社アリスヘルプライン

参加申し込み:セミナーは終了致しました。